かまくらの里【2022シーズン】 報告と御礼

今季は年の瀬より降雪が続き、満ち足りた雪の中、かまくら神社を含め24基のかまくらを製造し、2022年1月21日(金)〜2月27日(日)までの38日間、かまくらの里を運営しました。

かまくらの形成や会場の整備を担いながら、のろし鍋を味わう「レストランかまくら村」の営業を支えるとともに、隣接するおもしろ広場では雪と遊ぶいろいろなアトラクションの充実を図りました。

年末年始以降、新型コロナウイルスの新たな変異株による感染が急激に拡大し、長野県内もまん延防止等重点措置が適用されるという厳しい状況ではありましたが、受付での消毒や体温チェックの徹底をはじめ、密の回避などでき得る限りの感染防止対策を行いました。

大雪やコロナ禍ではありましたが、市内企業や個人の方々の御協賛、マスメディア・SNSでの情報発信、飯山市のお力添えなどにより、おかげさまでコロナへの感染確認はなく、期間中9,598人の来場者を迎えることができ、特に土・日・祝日はすべてのかまくらが予約でいっぱいの満員御礼となりました。

また、花火業者との連携により、たくさんの希望を詰めたかまくらの里花火を静かな雪夜に打ち上げることも叶い、2か月に及ぶ今冬のかまくらの里の取り組みを無事終了することができました。

来季は誰もが安心して過ごせる平穏な日常であることを切望し、かまくらを通し地域の魅力向上に貢献できますよう関係者一同一層努力して参る所存です。今後とも、かまくらの里の事業に御教示・御助力を賜りますようお願い申し上げます。

かまくら祭り実行委員長 栗岩 俊夫
かまくら応援隊長 平井 勝美
 令和4年3月15日

かまくら作りの様子

今年も感染防止対策として、かまくらに通気口を設けました。

おもしろ広場

雪で作られたアトラクションは、子供はもちろん大人にも人気!

かまくらブルー

日没後のわずかな時間、風景がブルーに彩られます。この時間を目指して写真を撮りにくる人も!

のろし鍋、かまくら商店など

写真レポート

2022photoreport

かまくらの里花火開催ちらし

2022hanabichirashi

2022年にご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。
2023年にまたお会いしましょう!