【王様のブランチで紹介されました】飯山のおいしいお米で作りました「どぶろく・かまくらの里」

2020/01/25

「どぶろく・かまくらの里」
かまくらの里では売店にて1杯700円で販売中です。
お持ち帰り用のビン入り(1本3500円)については、ヒュッテ鈴荘で販売しています。お気軽にお電話でお問い合わせください。
ヒュッテ鈴荘 電話:0269−62−0891

どぶろく特区の飯山市で、第一号となるどぶろくを製造したのは、かまくら応援隊の主要メンバーであり、農家民宿「ヒュッテ鈴荘」を営む鈴木誠一さん。この冬は2回目の製造です。

材料となる米は、もみ殻発酵堆肥を使った、低農薬・低化学肥料の特別栽培米コシヒカリ。ぜいたくに3割 磨いて落としたものを使いました。

12月24日。セイロで蒸した米を仕込み用のタンクに入れる作業を行いました。

どぶろく作りの指導をしてくれたのは、北光正宗でおなじみ、角口酒造店の専務取締役で杜氏の村松裕也さん。

この日、角口酒造店に研修に来ていた、東京農業大学で醸造について学んでいる学生3人も作業を伝ってくれました。

蒸しあがった米をほぐします。

乾燥酵母にお湯を含ませたものを入れたタンクに、セイロで蒸したお米を投入。 一気に攪拌します!

この後は、毎日かんまし(かきまぜ)ながら、温度をチェックする作業を続けます。

ほどんど雪も積もらずに年が明けた1月14日。ビン詰めの作業を行いました。地元の女性たちが集まり、今回は2回目の作業ということで、手際よくビンにどぶろくを流し込んでいきます。

どぶろくはビンの中でも発酵を続けるため、ガス抜き用の穴があるキャップをし、金色のカバーで封をします。合計391本できあがりました!

指導をしてくれた村松さんに、今年のどぶろく作りについて聞いてみると、
「今年は暖冬なので温度管理が難しかったですね。いつも寒いのが前提なので、今年は特別に調整が必要でした」とのこと。

2回目のチャレンジとなった「どぶろく・かまくらの里」。 味見をした方々からは 「1年目と比較すると、さらっとしてる」「微炭酸!」「口当たりがいい!」などと評判でした。
鈴木さんもできあがりにご満悦です。

昨年飲んだ方も、今年が初めての方も、地元飯山のおいしいお米とお水で作った 「どぶろく・かまくらの里」を、ぜひ味わってみてください。

かまくらの里では売店にて1杯700円で販売中です。

お持ち帰り用のビン入り(1本3500円)については、ヒュッテ鈴荘で販売しています。
お気軽にお電話でお問い合わせください。
ヒュッテ鈴荘 電話:0269−62−0891