今季は1月当初からの雪不足のため、かまくらの製造も危ぶまれましたが、市の協力をいただいて近隣の駐車場等から雪を運び、1月6日よりかまくら造りをスタートしてかまくら神社を含めて26基のかまくらを製造しました。
1月20日(金)から2月26日(日)までの38日間、のろし鍋を味わうレストランかまくら村の営業と、隣接するおもしろ広場では雪と遊ぶ色々なアトラクションを行いました。また2月4日(土)には、かまくらの里花火を開催し、かまくらの背景に打ちあがる花火とナイヤガラを来場者に楽しんでいただきました。
新型コロナウイルス感染対策についても、昨年と同様に来場者には受付においてマスクの着用や手指消毒をお願いし、密の回避などでき得る限りの感染防止対策を行いました。
雪不足や続くコロナ禍の中ではありましたが、市補助金と市内企業や個人の方からの協賛金を頂くなど、皆さまのご支援に大いに励まされ、そして、多くのマスメディアやSNSで発信もしていただきました。おかげさまでコロナへの感染確認はなく、期間中、12,053人の来場者を迎え、無事に今期のかまくらの里を終了することができました。誠にありがとうございました。
来季以降も、誰もが安心して過ごせる平穏な日常であることを切望し、かまくらを通し地域の発展に貢献できますよう関係者一同一層努力して参る所存です。今後とも、かまくらの里にご支援を賜りますようお願い申し上げます。
かまくら祭り実行委員長 小林 則夫
かまくら応援隊長 平井 勝美
令和5年3月15日
2023年の活動の様子
2023年にご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。
2024年にまたお会いしましょう!